Beyond Borders Vision
より良い自分、より良い世界のために
国境も自分の境も超えて
まだ見ぬ未来を
共に創造していきましょう!
NLPトレーナーアソシエイツ修了
(米国NLP協会理事
クリスティーナ・ホール博士師事)
NLPマスタープラクティショナー取得
(鈴木信市氏師事)
NLPプラクティショナー取得
(ロバート・ディルツ氏師事)
Certificate Course 修了
(ハーバード大学教育学大学院
ロバート・キーガン教授他)
Personal Foundation Course 修了
認定トレーナー取得
(IDEO監修デザインシンキングコース)
認定コーチ取得
認定アセッサー取得
学歴
異文化教育専攻
School of Education
Early Childhood Education 専攻
職歴
(法人向け人材育成分野にて20年以上)
アルク
グローバルエデュケーション
エグゼクティブアシスタント
(3ヶ国より4人の社長を経験)
トレーニング & ディベロプメント兼任
トレーニングマネージャー
IDEOとパートナーシップを継続中
「みんな違って、みんないい」
幼少期を過ごしたドイツではインターナショナルスクールに通い、生徒ひとりひとりが異なる国籍、文化、言語、習慣を持つことが当たり前、「みんな違って、みんないい」ということを学びました。バックグラウンドが違っても嬉しい、悲しいなどの感情に差はなく「喜怒哀楽に国境はない」とも思うように。
子供の頃から人と人を「つなげる」ことが好きで、学校でも「世話係」のような役割を任されることも多かったです。日本から来た転校生に同じサッカー好きのイギリス人の男の子を紹介したところ、言葉が通じなくても意気投合。二人は今でも仲が良いと聞きます。
帰国後も、帰国子女教育をはじめに取り入れた桐朋学園に通えたことで個性、セリフリーダーシップ、ダイバーシティのエッセンスを維持することができたと思います。
大学卒業後は「教育関係」「英語を使う」「人をつなぐ」というキーワードだけを頼りに、多くの人と会って相談した結果、法人向け人材育成を行う会社に入りました。その後スタートアップで学ばせてもらい、様々な業務に関わらせてもらう中で、長期的な人材育成に関わりたいと思うようになりました。
それが「コーチング」との出会いです。
コーチングの世界に飛び込む
法人向け人材育成の経験をさらに深めるため、転職。転職先にて、社長秘書と兼任で外国の方とのコミュニケーションを試みるマネージャーを継続的にサポート、語学力よりも大切なことに気づき、堂々と自分らしくコミュニケーションを取る姿を見て「専門分野を持つ人の活躍をサポートしたい」と心から思うように。調べてみると、私がそのとき行っていたのは「コーチング」に近しいことがわかりました。
その後、会社を通じて素晴らしいトレーナーやコンサルタントと出会い、アメリカにてNLP (Neuro-Linguistic Programming/神経言語プログラミング)の分野を勉強し、正式にコーチの世界に飛び込みました。
2013年より個人コーチングを始め、会社を退職。シリコンバレーの第一線で活躍するコンサルタントグループ(後に「Silicon Valley Alliances」を共に創ることになる)の企業研修をサポートさせてもらい、現場を学び、素晴らしい仲間を得ることができました。
「60分に全てを懸ける」
私の独立は決して華やかなビジネスプランを持ったスタートではなく、与えられたコーチングの機会をひとつずつ全力でこなしていくことの繰り返しでした。コーチングのクライアントさんとの「60分」に全てを懸け、クライアントさんが躍進していく姿に、何度も励まされました。
私の緊張や不安など関係ない。「大事なものは参加者が持ってくる (the participants bring the magic)」という言葉を信じ、クライアントさんが安心できる「場づくり」に専念しました。
その後も、様々なコーチングやビジネス構築の勉強をしながらももがいていた時に大手外資系企業の大きな研修プロジェクトを任され、クライアントさんと何度もディスカッションを重ねて、5ヶ月に渡るプロジェクトを実施できたことが自信につながりました。
私は決して自信に満ち溢れたタイプではなく、こんな自分でいいのか…と不安を持ちながらも、私以上に私を信じてくれる、賭けてくれる人の存在に助けられてきました。
その方々の気持ちに少しでも応えたい!一緒に「やったね」とゴールで喜びたいという気持ちに、今も突き動かされています。クライアントさん以上に、ひとりひとりの持つ可能性を信じる存在であり続けたいと思います。
発揮されたパワーの凄さを実感しているから。